特許
J-GLOBAL ID:200903003317789968

LEDドットマトリクス表示ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282460
公開番号(公開出願番号):特開平8-123340
出願日: 1994年10月24日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 従来のこの種の表示ユニットを取付基板上に複数配列して表示面の拡大を図るときには、熱膨張の面から表示ユニット間に間隙を設けざるを得ず、ランプハウスなどが覗見されて見栄えを損なう問題点を生じている。【構成】 本発明により、ケース2は表示ユニット1が取付基板10上にある状態で最高使用温度と成るときに熱膨張で隣接する表示ユニット1間に密着を生じる寸法で、且つ、側面がエラストマの緩衝部7に覆われて形成され、側面の二辺にはこの表示ユニット1が最低使用温度となるときに隣接する表示ユニット1間に生じる間隙Sを閉止する閉止突起8が緩衝部7に設けられている表示ユニット1としたことで、取付基板10上に配列するときに生じる間隙から白色樹脂のランプハウス5および取付基板10が覗見されるのを、緩衝部7と閉止突起8とで閉止して課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
ケース内に所定ピッチで所定数のLEDがドットマトリクス状に配列されて表示ユニットとされ、該表示ユニットの複数を取付基板上に縦横列に並べることで前記所定ピッチを損なうことなく表示面の拡大が可能とされたLEDドットマトリクス表示ユニットにおいて、前記表示ユニットの前記ケースは縦横方向の寸法をこの表示ユニットが取付基板上に縦横列に並べられた状態で最高使用温度と成ったときに熱膨張で隣接する表示ユニット間に密着を生じる寸法若しくはそれ以下で、且つ、側面が射出成形用エラストマで覆われるものとして形成され、前記側面の所定の二辺にはこの表示ユニットが最低使用温度となったときに収縮により隣接する表示ユニット間に生じる間隙を閉止する閉止突起が前記射出成形用エラストマにより設けられていることを特徴とするLEDドットマトリクス表示ユニット。
IPC (2件):
G09F 9/33 ,  H01L 33/00

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