特許
J-GLOBAL ID:200903003319925346
体管の一部を電離放射線によって処置するための医療器具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154501
公開番号(公開出願番号):特開平8-010332
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 汎用性が高く、簡単に製造でき、容易に使用できる、電離放射線により体管を処置するための、バルーンカテーテルを提供する。【構成】 医療器具としてのバルーンカテーテルは、細長い膨張可能なバルーン2によってその先端側が包囲された、カテーテルチューブ1を備える。長手方向の管腔3が、カテーテルチューブ1を貫通し、上記管腔3は、放射線エミッタ5をバルーンの中に位置させる。カテーテルチューブは、膨張流体をバルーン2の中へ導入するための、第2の管腔4を備える。ウエスト部を形成するベルト手段7が、バルーン2の周囲に設けられる。ベルト手段7は、バルーン2をカテーテルチューブの直径付近まで絞り、上記膨張流体用の小さな通路8を形成する。ベルト手段7は、バルーンを幾つかの部分に分割し、カテーテルチューブ1をバルーン2の中の中心で締まり嵌めさせる。
請求項(抜粋):
体管の一部を電離放射線によって処置するための医療器具において、カテーテル(1、11、31、51)と、該カテーテルの先端側を包囲する膨張可能な細長いバルーン(2、12、32、52)と、放射線エミッタ(5、15、35、55)を前記バルーンの中に位置させるために、前記カテーテルを長手方向に貫通する管腔手段(3、13、33、53)とを備え、前記カテーテル(1、11、31、51)を前記バルーンの中でその中心にほぼ位置決めするために、前記バルーン(2、12、32、52)にウエスト部が形成されることを特徴とする体管の一部を電離放射線によって処置するための医療器具。
IPC (3件):
A61M 25/00
, A61B 17/00 320
, A61N 5/00
引用特許:
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