特許
J-GLOBAL ID:200903003320317201

電流制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030368
公開番号(公開出願番号):特開平5-227746
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は高周波スイッチング電源に好適な電流検出回路及び制御方式を提供することにある。【構成】スイッチング電源1次側のスイッチング素子とその駆動回路,電流検出回路,制御回路を250V以上の耐圧を持つパワーICに集積化した。スイッチング素子のセル数個を流れる電流のみを電流検出回路に取り出し、ピーク電流を検出するために、デプレッション型のMOSFETと、スイッチング素子に同期した双方向スイッチとコンデンサを用いた。【効果】本発明に構成にすることにより、ノイズの影響を受けにくく、小型化,省部品化が図れるほか、回路損失も小さくすることができる。
請求項(抜粋):
第1の直流電圧を入力し、前記第1の直流電圧と絶縁された第2の直流電圧を出力する電源装置の1次側に内蔵される電流制御回路において、前記第2の直流電圧を一定に制御する少なくとも一つのスイッチング素子と同一の半導体基板上に集積化され、前記スイッチング素子を流れる電流を検出するとともに、前記電流に応じて前記スイッチング素子のオンパルス幅を可変する手段を有することを特徴とする電流制御回路。

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