特許
J-GLOBAL ID:200903003321884991

まくらぎの防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 洋平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064393
公開番号(公開出願番号):特開平7-247503
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 まくらぎ、底面用パッドを交換容易に保持する、まくらぎの防振装置の提供。【構成】 まくらぎの防振装置20は、方形状の底板31とこの底板の3辺に立設された3つの立上り壁とを具え幅方向断面形状が台形状のまくらぎCを受け入れるまくらぎ受け22と、底板31とまくらぎの底面C2との間に介在させた弾性を有する底面用パッド21と、3つの立上り壁の内、対向する立上り壁32,32とまくらぎの長手方向の側面C3,C3との間に挿入される挿入部34が形成された長尺の弾性を有する側面用パッド23と、対向する立上り壁32に形成された突条36と、側面用パッドに形成されて突条を受け入れる溝35とを有している。挿入部34の厚み方向の断面形状は、楔状に形成されている。側面用パッド23をまくらぎとまくらぎ受けとの間から抜取ることによって、まくらぎと底面用パッドを交換することができる。
請求項(抜粋):
方形状の底板と前記底板の3辺に立設された3つの立上り壁とを具え幅方向断面形状が台形状のまくらぎを受け入れるまくらぎ受けと、前記底板と前記まくらぎの底面との間に介在させた弾性を有する底面用パッドと、3つの前記立上り壁の内、対向する立上り壁と前記まくらぎの長手方向の側面との間に挿入される挿入部が形成された長尺の弾性を有する側面用パッドと、前記対向する立上り壁と前記側面用パッドとの一方に形成された突条及び他方に形成されて前記突条を受け入れる溝とを有し、前記挿入部の厚み方向の断面形状は楔状であることを特徴する、まくらぎの防振装置。
IPC (2件):
E01B 9/68 ,  E01B 19/00

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