特許
J-GLOBAL ID:200903003322275077

クラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243638
公開番号(公開出願番号):特開2003-056600
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 車両の加速遅れを抑制することができるクラッチ制御装置を提供する。【解決手段】 フライホイール10aは、エンジン10の出力軸と一体的に回転する。クラッチディスク21aは、自動変速機30の入力軸31と一体的に回転する。フライホイール10aに対するクラッチディスク21aの圧着荷重を変化させてフライホイール10a及びクラッチディスク21a間のスリップ量が制御されるとともに、フライホイール10a及びクラッチディスク21aの同期時は余剰の圧着荷重を付与して同期回転制御される。エンジン10のエンジン回転数Neが所定回転数NAよりも低回転のときは、フライホイール10a及びクラッチディスク21aの同期時にフライホイール10a及びクラッチディスク21a間のスリップ量の制御が継続される。
請求項(抜粋):
内燃機関の出力軸と一体的に回転するフライホイールと、変速機の入力軸と一体的に回転するクラッチディスクとを備え、該フライホイールに対する該クラッチディスクの圧着荷重を変化させて該フライホイール及び該クラッチディスク間のスリップ量を制御するとともに、該フライホイール及び該クラッチディスクの同期時は余剰の圧着荷重を付与して該フライホイール及び該クラッチディスクを同期回転制御するクラッチ制御装置において、前記内燃機関の出力軸が所定回転数よりも低回転のときは、前記フライホイール及び前記クラッチディスクの同期時に該フライホイール及び該クラッチディスク間のスリップ量の制御を継続してなることを特徴とするクラッチ制御装置。
Fターム (12件):
3J057BB03 ,  3J057GA21 ,  3J057GB02 ,  3J057GB05 ,  3J057GB12 ,  3J057GB13 ,  3J057GB15 ,  3J057GB29 ,  3J057GC09 ,  3J057GE07 ,  3J057HH01 ,  3J057JJ01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-004639
  • 特開平2-163519

前のページに戻る