特許
J-GLOBAL ID:200903003322611280

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-229807
公開番号(公開出願番号):特開2003-156971
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】クリーナレスの画像形成装置において、使用環境、画像の印字比率などにより転写残トナーの帯電量が大きく異なり、現像装置において除去・回収するのに適正量に帯電処理できない場合があり、除去・回収できなかった残留トナーは次の画像へと重なり、不良画像を起こしてしまう。この問題を解決する。【解決手段】帯電手段2よりも像担持体移動方向上流側で、転写手段5よりも像担持体移動方向下流側に位置し、像担持体面上の現像剤を帯電する現像剤帯電量制御手段7と、現像剤帯電量制御手段7よりも像担持体移動方向上流で、転写手段5よりも像担持体移動方向下流側に位置し、転写工程後の像担持体面上に残留する残留現像剤像を均一化する残留現像剤除電均一化手段8を有し、その少なくとも一方に印加する直流電圧が、装置使用環境情報又は/及び画像印字比率情報により可変制御されること。
請求項(抜粋):
像担持体と、前記像担持体を帯電する帯電手段と、前記像担持体に形成された静電像を現像剤で現像して現像剤像を形成する現像手段と、前記現像剤像を前記像担持体から受像部材へ転写する転写手段と、前記像担持体の移動方向において、前記転写手段よりも下流側であって前記帯電手段よりも上流側に設けられ、現像剤の正規の帯電極性と逆極性を備える電圧が印加され、前記像担持体上の残留現像剤を帯電する第1現像剤帯電部材と、前記像担持体の移動方向において、前記第1現像剤帯電部材よりも下流側であって前記帯電手段よりも上流側に設けられ、電圧が印加され、前記残留現像剤を現像剤の正規の帯電極性に帯電する第2現像剤帯電部材と、前記装置の環境を検知する検知手段と、前記検知手段の検知結果に応じて、前記第1現像剤帯電部材に印加される電圧と前記第2現像剤帯電部材に印加される電圧との少なくとも一方を制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 507 B
Fターム (25件):
2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DB01 ,  2H027DE07 ,  2H027EA10 ,  2H027EA18 ,  2H027EC06 ,  2H027EC15 ,  2H027EC19 ,  2H077AA37 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD36 ,  2H077EA03 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HF13 ,  2H134KA07 ,  2H134KA30 ,  2H134KG09 ,  2H134KH01 ,  2H134KH04 ,  2H134MA02 ,  2H134MA11 ,  2H134MA16

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