特許
J-GLOBAL ID:200903003322828513

減衰力可変ショックアブソーバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108013
公開番号(公開出願番号):特開平5-302638
出願日: 1992年04月27日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 回転アクチュエータやピストンロッドを小形化することができ、比較的簡単に製造を行うことができる減衰力可変ショックアブソーバーを提供する。【構成】 回転アクチュエータ23が内シリンダ2及び外シリンダ3から突出したピストンロッド4の先端部近傍に配設される。ピストンロッド4内に回転運動を直線運動に変換するボールねじシャフト16とボールねじナット15が設けられる。ボールねじシャフト16が回転アクチュエータ23に連結され、ボールねじナット15がオイル通路9、10を開閉するスプール弁5に連結される。
請求項(抜粋):
作動流体を充填したシリンダと、その一方の先端部が前記シリンダから突出すると共に該シリンダに摺動自在に配設され、シリンダ内部を上部室と下部室に区分けするピストン部材と、前記ピストン部材内に配設され、前記上部室と下部室間を流通する作動流体の流路を開閉するバルブとを備えた減衰力可変ショックアブソーバーにおいて、前記シリンダから突出した前記ピストン部材の先端部と車体間に配設され、回転駆動力を発生する回転アクチュエータと、前記ピストン部材内に配設され、前記回転アクチュエータと前記バルブ間を連結すると共に、前記回転アクチュエータにて発生した回転駆動力をねじ機構によって直線駆動力に変換し前記バルブに伝達する変換手段と、を備えることを特徴とする減衰力可変ショックアブソーバー。
IPC (2件):
F16F 9/46 ,  B60G 17/08

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