特許
J-GLOBAL ID:200903003325927636

管状容器によって担持される識別コードの自動読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-503865
公開番号(公開出願番号):特表2000-517063
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】本発明は、ラックに並べられた管状容器(T)によって担持される識別コードを自動的に読み取るための装置であって、ラック(R)の移動軸に対して縦方向に延びる2枚の垂直壁(FL1、FL2)の一方に設けられたオリフィス(OF)を介して、管(T)の円筒形の壁に対して摩擦によって作用して、コード読み取り段階で管を回転させる回転手段(M)を含む装置に関する。本発明は、試験管を血液分析装置に導入するときに試験管を識別するのに有用である。
請求項(抜粋):
コンベヤ(CT)によって輸送されるキャリヤユニット(R)の中に配置された管状容器(T)によって担持される識別コードを自動的に読み取るための、キャリヤユニット(P)の中のリセプタクルを回転駆動するための手段を使用する装置であって、 キャリヤユニット(R)の移動軸に対して縦方向に延びる2枚の垂直壁(FL1、FL2)の一方に設けられた開口(OF)を介して、管状容器(T)の円筒形の壁に対して摩擦によって作用して、コード読み取り段階で各管をそれ自体を中心に回転させる回転駆動手段(M)を使用することを特徴とする装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04
FI (2件):
G01N 35/02 C ,  G01N 35/04 H

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