特許
J-GLOBAL ID:200903003326562933
有害物質の処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321170
公開番号(公開出願番号):特開2003-116988
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 被処理体をより効率良く処理できる有害物質の処理装置を提供する。【解決手段】 血液などの被処理体に混入するおそれのあるウィルス、細菌および毒素などの有害物質を光触媒機能により不活性化する二酸化チタン膜を円筒状のカラム15a,15b,...,15fの内側面にコートする。特定の有害物質を保持する保持物質を二酸化チタン膜の表面に固定化する。光源14からの光は、カラム15a,15b,...,15fを透過して直接二酸化チタン膜に照射するとともに、カバー7の内側面にて反射された後、カラム15a,15b,...,15fを透過して二酸化チタン膜に照射する。光源14からの光を二酸化チタン膜に効率良くより均一に照射でき、二酸化チタン膜をより効率良く均一に光励起できる。カラム15a,15b,...,15f内で保持物質が保持した有害物質を二酸化チタン膜にて効率良く不活性化できる。カラム15a,15b,...,15fに流入させた被処理体をより効率良く処理できる。
請求項(抜粋):
内側に光反射性を有する容器と、この容器内に配設され光透過性を有する細長筒状の基材と、この基材の内側に設けられ液相および気相の少なくともいずれか1つの形態を採る被処理体に混入または混入するおそれのある有害物質を光触媒機能により不活性化する遷移金属酸化物、およびこの遷移金属酸化物の表面に設けられ特定の前記有害物質のみを保持する特異性を有する保持物質を備えた処理材と、前記容器内における前記基材の外域に配設され、この基材を介して前記処理材の遷移金属酸化物に光を照射する光源とを具備していることを特徴とした有害物質の処理装置。
IPC (6件):
A61M 1/36 530
, A61L 2/10
, A61L 9/00
, A61L 9/01
, B01D 53/86
, B01J 35/02
FI (6件):
A61M 1/36 530
, A61L 2/10
, A61L 9/00 C
, A61L 9/01 Z
, B01J 35/02 J
, B01D 53/36 J
Fターム (57件):
4C058AA28
, 4C058AA30
, 4C058BB06
, 4C058CC04
, 4C058CC06
, 4C058EE15
, 4C058EE23
, 4C058KK02
, 4C058KK27
, 4C058KK28
, 4C058KK46
, 4C077AA07
, 4C077AA30
, 4C077BB03
, 4C077BB10
, 4C077CC03
, 4C077CC07
, 4C077CC09
, 4C077EE01
, 4C077GG03
, 4C077JJ03
, 4C077JJ13
, 4C077KK09
, 4C077NN14
, 4C077NN15
, 4C077PP24
, 4C080AA07
, 4C080AA10
, 4C080BB05
, 4C080BB06
, 4C080CC02
, 4C080HH05
, 4C080JJ04
, 4C080KK08
, 4C080LL10
, 4C080MM02
, 4C080MM40
, 4C080QQ11
, 4D048AA21
, 4D048AB03
, 4D048BA07X
, 4D048BA41X
, 4D048BB05
, 4D048BC09
, 4D048CA01
, 4D048CC51
, 4D048EA01
, 4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BA04B
, 4G069BA21A
, 4G069BA21B
, 4G069BA48A
, 4G069CA11
, 4G069DA06
, 4G069DA08
, 4G069EA01Y
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