特許
J-GLOBAL ID:200903003327036607

サスペンション構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-545960
公開番号(公開出願番号):特表2004-520991
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
車両サスペンション(10)は、車両ボディ(16)に(24)で回転可能に取り付けられる制御アーム(20)を含む。車輪サポート(14)は、制御アームに回転可能に取り付けられる。駆動手段(この場合、液圧ストラット(34))は、トラニオンマウント(42)でボディ(16)回転可能に取り付けられる。車輪は、路面(44)上に鉛直に位置するように延出することができ、或いは、例えば水陸両用車両における良好な水上性能を可能にするために所定角度で格納することができる。ストラット(32)は、ポート(31)及び(33)を介してポンプ送りされた液圧流体によって伸縮可能であり、また、車輪の跳躍及び緩衝のために使用することができる。トラニオンマウント(42)は、ストラットの向上部であるので、ストラットは格納される車輪の軌道外で回転できる。第2の制御アーム(18)も適合でき、それはダブルウイッシュボーン車輪サスペンションの一部になり得る。
請求項(抜粋):
水陸両用車両のためのサスペンション構造であって、車両ボディに回転可能に取り付けられ且つ車輪サポートまで延出する制御アームを含み、制御アーム及び車輪サポートが、一方が他方に対して回転動作をするように取り付けられ、車輪サポートが、車両車輪を支持するための手段を含み、サスペンション構造が、制御アームの取り付け部に対して離間した関係で車両ボディに回転可能に取り付けられ、一対の限定位置の間の動きのために車輪サポート、従って車両車輪を移動させるために、車両ボディに対する回転連結部の回りに制御アームを回転させるように機能する駆動手段を更に含み、前記一対の限定位置の一方である第1限定位置にあっては、車輪が道路係合のために略鉛直になり、前記一対の限定位置の他方である第2限定位置にあっては、車輪が水上における車両の使用のために格納位置にある、前記サスペンション構造において、使用時に車輪サポートが第1限定位置及び第2限定位置の間を動く際に駆動手段が車両ボディに対して回転するように、駆動手段がその長さの中間位置で車両ボディに回転可能に取り付けられていることを特徴とするサスペンション構造。
IPC (2件):
B60F3/00 ,  B60G3/20
FI (2件):
B60F3/00 A ,  B60G3/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-011409
  • 特開昭61-067608

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