特許
J-GLOBAL ID:200903003330061116

電子式計算機およびその制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (22件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-096396
公開番号(公開出願番号):特開2009-251750
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】各種の数学的演習を行うための操作手順の習得に適した電子式計算機において、共通の演算状態を対象に複数種類の演算手順を登録し実行する場合に、その登録時の操作性および実行時の表現性能を大幅に向上させる。【解決手段】所望の演算状態を基本状態として基本状態情報メモリ17aに記憶させ、該基本状態からのユーザ操作に応じた演算処理過程のキー操作手順を前記基本状態に戻す毎に該基本状態に対応付けた1操作パターンとして操作パターン情報メモリ17bに記憶させる。演習データ12bとして登録された基本状態(17a)の中から所望の演算状態に対応する基本状態[Fn]を選択すると該基本状態[Fn]の演算処理が実行されてその演算表示画面H1が表示され、該基本状態[Fn]に対応登録された操作パターン(17b)の一覧ウインドウWs[F1][F2]...が表示され、所望操作パターン[Fn]を選択してそのキー操作ガイド表示H3を行わせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示部と、 ユーザ操作に応じて演算処理する演算処理手段と、 この演算処理手段による演算処理に応じた演算状態を表す演算画面を前記表示部に表示させる演算画面表示制御手段と、 この演算画面表示制御手段により任意の演算画面が表示されている状態で、当該演算画面に対応する演算状態を基本状態として設定する基本状態設定手段と、 この基本状態設定手段により設定された基本状態を、当該基本状態を表す演算画面とともに記憶する基本状態記憶手段と、 前記基本状態設定手段により基本状態が設定された後に行われた一連のユーザ操作の操作パターンを、当該基本状態に対応付けて記憶する操作パターン記憶手段と、 前記基本状態記憶手段により記憶された任意の基本状態を表す演算画面を前記表示部に表示させ、前記操作パターン記憶手段により当該基本状態に対応付けられて記憶された操作パターンを同表示部にガイド表示させるガイド表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子式計算機。
IPC (2件):
G06F 15/02 ,  G06F 3/048
FI (3件):
G06F15/02 315G ,  G06F15/02 330K ,  G06F3/048 653A
Fターム (13件):
5B019HD06 ,  5B019HE08 ,  5B019HG12 ,  5E501AA01 ,  5E501AA11 ,  5E501BA05 ,  5E501CA02 ,  5E501CB02 ,  5E501DA15 ,  5E501EA02 ,  5E501FA13 ,  5E501FA42 ,  5E501FA43
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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