特許
J-GLOBAL ID:200903003332041481

電磁サスペンシヨン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-031204
公開番号(公開出願番号):特開平5-033829
出願日: 1991年02月27日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 サスペンションユニットの外径を大きくすることなしに、制御力(電磁力)の増大を図ることができる電磁サスペンション装置を提供すること。【構成】 車体と車輪との間に介在されたサスペンションユニットSが、相対移動可能に形成された車体側部材1と車輪側部材2とで形成され、該車体側・車輪側両部材の相対移動方向と交差する方向の磁界B1 ,B2 を形成する永久磁石1j,1k,1m,1nと、該磁界の磁路Aを形成する磁路形成部材11,12と、車体側・車輪側両部材の相対移動方向に沿って磁界中を移動するコイル3とが設けられ、前記永久磁石及び該永久磁石に対し磁界形成方向に重ねて設けられる磁路形成部材部分の磁界形成方向の厚みを、磁路の形成方向に向かって磁路形成部材側が次第に厚くなり、永久磁石側が次第に薄くなるように形成した。
請求項(抜粋):
車体と車輪との間に介在されたサスペンションユニットが、相対移動可能に形成された車体側部材と車輪側部材とで形成され、該車体側・車輪側両部材の相対移動方向と交差する方向の磁界を形成する永久磁石と、該磁界の磁路を形成する磁路形成部材と、車体側・車輪側両部材の相対移動方向に沿って磁界中を移動するコイルとが設けられ、前記永久磁石及び該永久磁石に対し磁界形成方向に重ねて設けられる磁路形成部材部分の磁界形成方向の厚みを、磁路の形成方向に向かって磁路形成部材側が次第に厚くなり、永久磁石側が次第に薄くなるように形成したことを特徴とする電磁サスペンション装置。
IPC (3件):
F16F 15/03 ,  B60G 17/015 ,  F16F 6/00

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