特許
J-GLOBAL ID:200903003332222761

プロジェクタ型車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046819
公開番号(公開出願番号):特開2005-235707
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 灯具全体のコンパクト化および重量の軽減を図ることができること。【解決手段】 光源は、複数個の小プロジェクタ型灯具10a〜10jの各々に小凹面鏡7の第1焦点F1の近傍に1個ずつ設定される複数個のLED11で構成されている。小リフレクタ14は、樹脂製で、小凹面鏡7と小凹面鏡7の第2焦点位置に位置するシェード4とを一体に形成して構成されている。シェード4は、起立壁4cと、起立壁4cの上端に略水平面状に延設される反射面4bと、起立壁4cに設けられLED11の下方向の直射光L1を透過させる窓部4dとら構成されている。小リフレクタ14の前開口部は、樹脂製の小凸レンズ6で覆われている。複数個の小プロジェクタ型灯具を1個のハウジング20内に組み込んだ。窓部4dの透過光は、配光パターンのオーバーヘッドゾーンを照射する光aとなる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
凹面鏡の第1焦点の近傍に設けられる光源と、前記光源から出射して前記凹面鏡で反射された光束をほぼ平行な光束に調光して灯具前方に出射する凸レンズとを備えたプロジェクタ型車両用灯具であって、 前記光源は、複数個の小リフレクタの各々に回転楕円曲面あるいは回転楕円を基本にした自由曲面として形成される小凹面鏡の第1焦点の近傍に、前記小凹面鏡に発光部を対向させて1個ずつ設定される複数個のLEDで構成されており、 前記小リフレクタおよび該小リフレクタの前開口部を覆う小凸レンズは、樹脂で形成されており、 前記小リフレクタは、後側の上部内面に形成される前記小凹面鏡と前記小凹面鏡の第2焦点位置に位置するシェードとを一体に形成して構成されており、 前記シェードは、前記小リフレクタの内面に前記小凸レンズに対向させて立設する起立壁と、該起立壁の上端に前記小凸レンズとは反対方向に略水平面状に延設される反射面と、前記起立壁に設けられ前記LEDの下方向の直射光を透過させる窓部とを有して構成されており、 前記小凸レンズを前記小リフレクタの前開口部に取り付けると共に、前記LEDを前記小凹面鏡に発光部を対向させて小凹面鏡の第1焦点の近傍に取り付けることによって前記小リフレクタ毎に小プロジェクタ型灯具が構成されており、 前記複数個の小リフレクタで構成される複数個の小プロジェクタ型灯具を1個のハウジング内に組み込んだことを特徴とするプロジェクタ型車両用灯具。
IPC (2件):
F21S8/12 ,  F21V13/00
FI (1件):
F21M3/05 B
Fターム (6件):
3K042AA08 ,  3K042AB04 ,  3K042AC06 ,  3K042BB05 ,  3K042BC01 ,  3K042BD04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実願平4-76322号(実開平6-41010号)のマイクロフィルム

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