特許
J-GLOBAL ID:200903003333652905

施肥装置付き田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169885
公開番号(公開出願番号):特開平7-023624
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 部分条植え作業における施肥作業条数が適切な状態に設定できる奇数条植えの施肥装置付き田植機を提供する。【構成】 奇数条植えの施肥装置付き田植機において、複数の植付ケース3のうちの一つにより夫々駆動される一対の植付機構5,5の夫々に、当該植付機構5,5に対応する前記繰出し機構8に対する肥料繰出し用の各押引き連係部材14,14を連動連係し、前記1個の植付機構5を駆動する前記植付ケース3の、植付機構5配設側とは反対側に、植付機構駆動用回転軸により駆動される偏芯駆動機構50を設け、前記1個の植付機構5に連動連係される一方の押引き連係部材14に対して互いに回動位相を異ならせて、他方の押引き連係部材14を前記偏芯駆動機構50に連動連係して、当該植付機構5に対する繰出し機構8の肥料駆動用ロール15を一定方向に回動駆動するよう構成してある。
請求項(抜粋):
伝動機構が内装される複数の伝動ケース(3)の横側に、夫々、苗植付装置(1)における苗のせ台(4)の下端部から苗を取り出して植付ける複数の植付機構(5)を配備するとともに、これらの植付機構(5)の上方箇所に前記植付機構(5)と同数の肥料繰出し機構(8)を装着し、前記植付機構(5)の回動部分に対して互いに回動位相を異ならせて連動連係した左右一対の押引き連係部材(14),(14)を介して、前記繰出し機構(8)の肥料繰出し用ロール(15)を一定方向に回動させるよう構成し、且つ、前記植付機構(5)を奇数個配備して、前記各伝動ケース(3)のうちのいずれか一つにより1個の植付機構(5)を駆動し、その他の伝動ケース(3)は夫々、2個づつ植付機構(5)を駆動するよう構成してある施肥装置付き田植機であって、前記各伝動ケース(3)のうちの一つにより夫々駆動される一対の植付機構(5),(5)の夫々に、当該植付機構(5),(5)に対応する前記繰出し機構(8)に対する前記各押引き連係部材(14),(14)を連動連係し、前記1個の植付機構(5)を駆動する前記伝動ケース(3)の、植付機構(5)配設側とは反対側に、植付機構駆動用回転軸により駆動される偏芯駆動機構(50)を設け、前記1個の植付機構(5)に連動連係される一方の押引き連係部材(14)に対して互いに回動位相を異ならせて、他方の押引き連係部材(14)を前記偏芯駆動機構(50)に連動連係して、当該植付機構(5)に対する繰出し機構(8)の肥料駆動用ロール(15)を一定方向に回動駆動するよう構成してある施肥装置付き田植機。
IPC (3件):
A01C 11/00 302 ,  A01C 15/00 ,  A01C 19/00

前のページに戻る