特許
J-GLOBAL ID:200903003335342695

収差補正方法、電子スチルカメラ及び画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168324
公開番号(公開出願番号):特開2000-003437
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 輝度信号及び色差信号で表した画像データに対し収差補正を行う。【解決手段】 撮影時のレンズの識別データと輝度信号及び色差信号で表された画像データとがデジタルカメラ34から画像処理部16に取り込まれ、補正パラメータ演算部80により前記識別データに応じた収差情報が読み出される。そして、収差情報及び解像度情報に基づいて、レンズの歪曲収差に起因した画像の歪みを補正するパラメータと、倍率色収差に起因した画像の色にじみを補正するパラメータとが算出される。さらに、収差補正部86によって、各パラメータを用いて、輝度信号及び色差信号で表した画像データに対し、歪曲収差補正及び倍率色収差補正が行われる。なお、倍率色収差補正時には、一旦RBデータに変換する。これにより、レンズの収差に起因した画質低下を補正した画像データを得ることができ、プリント画像の画質を良好に保持できる。
請求項(抜粋):
被写体を投影するレンズの収差に関する情報を取得し、取得した前記レンズの収差に関する情報に基づいて、前記レンズを介して投影された被写体の像を撮像して得られた、前記被写体の像を輝度データ及び色差データで表す画像データに対し、該画像データが表す被写体像の前記レンズの収差に起因する画質の低下を補正する、収差補正方法。
IPC (5件):
G06T 1/00 ,  G03B 19/02 ,  G06T 3/00 ,  H04N 5/253 ,  H04N 9/11
FI (6件):
G06F 15/64 310 ,  G03B 19/02 ,  H04N 5/253 ,  H04N 9/11 ,  G06F 15/64 325 J ,  G06F 15/66 360
Fターム (41件):
2H054AA01 ,  5B047AA05 ,  5B047AB04 ,  5B047BA03 ,  5B047BB04 ,  5B047BC05 ,  5B047CB01 ,  5B047CB10 ,  5B047CB25 ,  5B047DA10 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA28 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CE01 ,  5B057CE17 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5C022AA13 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C065AA03 ,  5C065CC02 ,  5C065CC03 ,  5C065CC08 ,  5C065CC09 ,  5C065DD02 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065EE12 ,  5C065GG21 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C065GG30 ,  5C065HH04

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