特許
J-GLOBAL ID:200903003337025085

ウエザーストリツプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-189727
公開番号(公開出願番号):特開平5-031785
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 自動車の開口縁部に装着されるウエザーストリップと他部材との摺動特性及び摩耗耐久性を高め、しかも製造工程を簡易化することができるウエザーストリップの製造方法を提供することを目的とする。【構成】 未加硫ゴムもしくは熱硬化性樹脂の押出機13と熱可塑性樹脂押出機19とを並列に配置して、両押出機13,19から導出された材料通路を複合押出ヘッド17に連通し、該複合押出ヘッド17によって上記ゴムもしくは熱硬化性樹脂の表面適宜位置に熱可塑性樹脂が一体成形された複合成形体23を形成した後、この複合押出ヘッド17から押し出された複合成形体23を加硫槽25を通して加熱接着硬化し、冷却層27を通して冷却して製品としたウエザーストリップの製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
自動車の窓もしくはドア取付用の開口縁部に装着される各種ウエザーストリップの表面で、且つ他部材が繰り返し摺接する部位に熱可塑性樹脂で成る低摩擦層を一体に付着形成したウエザーストリップを製造するに際して、未加硫ゴムもしくは熱硬化性樹脂の押出機と熱可塑性樹脂押出機とを並列に配置して、両押出機から導出された材料通路を複合押出ヘッドに連通し、該複合押出ヘッドによって上記ゴムもしくは熱硬化性樹脂の表面適宜位置に熱可塑性樹脂が一体成形された複合成形体を形成した後、この複合押出ヘッドから押し出された複合成形体を加硫槽を通して加熱接着硬化し、冷却層を通して冷却したことを特徴とするウエザーストリップの製造方法。
IPC (7件):
B29C 47/56 ,  B29C 47/88 ,  B60J 10/04 ,  B60R 13/06 ,  B29K 21:00 ,  B29K101:10 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-096534
  • 特開昭57-043849

前のページに戻る