特許
J-GLOBAL ID:200903003337029927

洗濯機の動作異常記憶及び表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276949
公開番号(公開出願番号):特開平6-126076
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 故障等が原因で洗濯工程が途中で停止した場合、事故内容や残りの工程を記憶しておき、サービスマンによる点検時にこれを表示して修理の手掛かりとし、修理の作業性及び精度向上を図る。【構成】 制御装置からの出力で洗濯工程が自動的に進行する全自動洗濯機において、故障などにより洗濯工程が途中で停止した場合、電源がオフしても記憶が消失しない記憶回路に実施されなかった残工程と事故内容とを記憶し、事故判定モードを設定すると通常は洗濯内容等を表示するランプの点灯で前記記憶回路に記憶した残工程と事故内容とを表示し、前記事故判定モードは、洗濯内容設定のための個々の表示ランプを洗濯工程と事故内容の表示ランプとして予め表示内容に対応させて点灯個所を設定し、通常の洗濯操作では使用されない使用方法で洗濯内容設定のためのスイッチをオンすると事故判定モードに切り換わる。
請求項(抜粋):
制御装置からの出力で洗濯工程が自動的に進行する全自動洗濯機において、故障、操作ミスなどにより洗濯工程が途中で停止した場合、電源がオフしても記憶が消失しない記憶回路を設け、該記憶回路に実施されなかった残工程と事故内容とを記憶し、事故判定モードを設定すると通常は洗濯内容等を表示するランプの点灯で前記記憶回路に記憶した残工程と事故内容とを表示することを特徴とする洗濯機の動作異常記憶及び表示方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-204791
  • 特開平4-270846

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