特許
J-GLOBAL ID:200903003337638540

微粉状燃料燃焼バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012541
公開番号(公開出願番号):特開平8-200616
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 濃淡2種の微粉炭を燃焼させる微粉炭焚きボイラ等において、ボイラチューブとの熱伸び差によるバーナ風箱の亀裂・破断を抑止するとともに、微粉炭管の配置を簡単にすること。【構成】 微粉炭火炎に供給する燃焼用空気のダクトおよびバーナ風箱を、火炉高さ方向に連続した一体型とせず、不連続な複数個に分割した。また、火炉内に微粉炭と空気の混合気を供給する微粉炭管(05)内に、2種類以上の濃淡分離機構(12),(13)を挿入することにより、微粉炭管の炉内噴出断面内に微粉炭の濃淡分布を形成した。
請求項(抜粋):
(A)火炉の側面に設けられた微粉状燃料と空気の混合流を噴出して火炎を形成する複数本のバーナノズルと、(B)バーナノズルに連結して微粉状燃料と搬送空気を供給する微粉状燃料供給管と、(C)該微粉状燃料供給管が貫通して配置され、該供給管の周囲に燃焼補助空気供給路が形成された風箱からなる微粉状燃料燃焼バーナにおいて、(B)の微粉状燃料供給管がバーナノズルに連結する屈曲部もしくは屈曲部のノズル側に分散器を配置しノズル開口近傍に濃淡分離器を設置した供給管であり、(C)の風箱が少なくとも1本の微粉状燃料供給管と1つの燃焼補助空気供給路とからなる単位風箱を夫々隔離して形成した風箱であることを特徴とする微粉状燃料燃焼バーナ。
IPC (3件):
F23C 11/00 329 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23D 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-214102
  • 特公平4-028969

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