特許
J-GLOBAL ID:200903003338883956
クレアチン/クエン酸化合物およびその製造方法ならびにその使用
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-553921
公開番号(公開出願番号):特表2005-500978
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
本発明は、クレアチン(CR)及びクエン酸(CA)から成り、構成比が1.0<CA/CR≦3.0で、IRスペクトル(KBr法)に於てν=3425(±5)cm-1(s)、1624(±5)cm-1(m-s)及び1247(±5)cm-1(m)に吸収を示す付加化合物および/または錯化合物に関する。当該化合物は、好ましくは有機溶媒含有量が0.1重量%以下で、固体形状、好ましくは粉体状であり、(a1)CA又はその塩に20重量%以下の水分含量を有するCRを0〜70°Cの温度で反応させる工程、又は、(a2)0〜70°Cの温度で5〜15重量%の合計水分含量を有するCR及びCA及び/又はそれらの塩を混合させる工程、又は、(a3)溶媒存在下、0〜70°Cの温度でCA又はその塩とCRとを反応させる工程、の何れかの工程と、(b)溶媒を除去して1.0重量%以下の残存含量を得る工程により製造される。本発明は更に、栄養補助食品、食品添加物、食餌剤、機能食品中での神経保護剤、化粧品分野に於ける配合物にも関する。
請求項(抜粋):
クレアチン及びクエン酸から成る付加化合物および/または錯化合物であって、クエン酸に対するクレアチンの構成比が1.0を超え3.0以下であり、IRスペクトル(KBr法)に於てν=3425(±5)cm-1(s)、1624(±5)cm-1(m-s)及び1247(±5)cm-1(m)に吸収を示すことを特徴とする付加化合物および/または錯化合物。
IPC (15件):
A61K31/155
, A23K1/16
, A23L1/305
, A61K9/14
, A61K9/20
, A61K31/194
, A61K45/06
, A61K47/04
, A61K47/12
, A61K47/26
, A61K47/46
, A61P3/00
, A61P3/02
, A61P21/04
, A61P25/02
FI (16件):
A61K31/155
, A23K1/16 301D
, A23K1/16 301F
, A23L1/305
, A61K9/14
, A61K9/20
, A61K31/194
, A61K45/06
, A61K47/04
, A61K47/12
, A61K47/26
, A61K47/46
, A61P3/00 171
, A61P3/02
, A61P21/04
, A61P25/02 103
Fターム (41件):
2B150AB10
, 2B150AE02
, 2B150BC01
, 2B150BC05
, 2B150BE04
, 2B150DA20
, 2B150DA24
, 2B150DA34
, 2B150DA61
, 2B150DE01
, 4B018MD19
, 4B018ME14
, 4B018MF10
, 4C076AA29
, 4C076AA36
, 4C076BB01
, 4C076CC40
, 4C076DD29A
, 4C076DD41A
, 4C076DD67A
, 4C076FF34
, 4C076GG02
, 4C076GG14
, 4C084AA24
, 4C084MA02
, 4C084MA34
, 4C084MA43
, 4C084NA11
, 4C084ZA94
, 4C084ZC21
, 4C206AA01
, 4C206DA34
, 4C206HA32
, 4C206MA03
, 4C206MA05
, 4C206MA54
, 4C206MA63
, 4C206MA72
, 4C206NA11
, 4C206ZA94
, 4C206ZC21
引用特許:
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