特許
J-GLOBAL ID:200903003340266735

自動車用電池冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西出 眞吾 ,  前田 均 ,  大倉 宏一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325543
公開番号(公開出願番号):特開2004-158393
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】冷却効果の均一性に優れた自動車用電池冷却装置を提供する。【解決手段】冷却風が吸気口102から電池ケース101の中央領域に向かって斜めに導入される第1の冷却風路117と、電池ケースの中央領域で偏向して排気口103に向かって斜めに導出される第2の冷却風路118とを有し、第1の冷却風路117において当該第1の冷却風路を流れる冷却風が各電池104の主面に略平行に流れる方向に複数の電池を並行に傾斜させて収容するとともに、第2の冷却風路118において当該第2の冷却風路を流れる冷却風が各電池104の主面に略平行に流れる方向に複数の電池を並行に傾斜させて収容する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の角形電池を収容するとともに吸気口と排気口とが実質的に同じ天井面に形成された直方体状電池ケースと、前記電池ケース内に形成され前記吸気口を介して供給された冷却風を電池ケース内で偏向させて前記排気口に導く冷却風路と、前記冷却風路に冷却風を供給して排気するファンと、を有する自動車用電池冷却装置であって、 前記冷却風路は、前記冷却風が前記吸気口から電池ケースの中央領域に向かって斜めに導入される第1の冷却風路と、当該電池ケースの中央領域で偏向して前記排気口に向かって斜めに導出される第2の冷却風路とを有し、 前記電池ケースは、前記第1の冷却風路において当該第1の冷却風路を流れる冷却風が各電池の主面に略平行に流れる方向に前記複数の電池を並行に傾斜させて収容するとともに、前記第2の冷却風路において当該第2の冷却風路を流れる冷却風が各電池の主面に略平行に流れる方向に前記複数の電池を並行に傾斜させて収容する自動車用電池冷却装置。
IPC (3件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 ,  H05K7/20
FI (5件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 K ,  H01M2/10 S ,  H05K7/20 G ,  H05K7/20 H
Fターム (16件):
5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5E322EA10 ,  5H031AA09 ,  5H031CC05 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AA33 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT03 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040CC33 ,  5H040NN03

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