特許
J-GLOBAL ID:200903003341863630

ウォータポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 脩 ,  冨田 一総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130536
公開番号(公開出願番号):特開2005-315078
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 回転変動やベアリング等で発生した振動によって引き起こされるプーリの膜振動を抑制できるウォータポンプを提供する。【解決手段】 ポンプボデー10の前方に突設された円筒状支持部にプーリ20をベアリング50によって回転可能に支承し、円筒状支持部のポンプ室側端部内周面とプーリのシャフト部23の後端部外周面との間にシール部材40を介在し、有底円筒状のカバー60を前側から覆うようにプーリ20に固定し、カバーをゴム材で形成すると共に、カバーに設けた円筒部60aをプーリのベアリング保持部22に嵌着した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプボデーの前方に突設された円筒状支持部にプーリがベアリングにより回転可能に支承され、該プーリのシャフト部が前記円筒状支持部の中心穴を通ってポンプボデーにて画成されるポンプ室まで延在し後端部にインペラが一体的に設けられ、前記円筒状支持部のポンプ室側端部内周面と前記シャフト部の後端部外周面との間にシール部材が介在され、前記プーリの前記ベアリングの外輪と嵌合するベアリング保持部と前記シャフト部の前端とを接続する前壁部に貫通穴が軸線方向に穿設され、有底円筒状のカバーが前記前壁部およびベアリング保持部を前側から覆うように前記プーリに固定されたウォータポンプにおいて、 前記カバーがゴム材で形成され、前記カバーに形成された円筒部が前記ベアリング保持部に嵌着されたことを特徴とするウォータポンプ。
IPC (2件):
F04D29/04 ,  F04D13/02
FI (2件):
F04D29/04 B ,  F04D13/02 Z
Fターム (8件):
3H022AA01 ,  3H022BA03 ,  3H022BA06 ,  3H022CA01 ,  3H022CA10 ,  3H022CA12 ,  3H022CA58 ,  3H022DA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ウォーターポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-044215   出願人:アイシン精機株式会社

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