特許

J-GLOBAL ID：200903003343413585

画像形成装置

発明者： 鈴木 秀明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-246116
公開番号（公開出願番号）：特開2003-057939
出願日： 2001年08月14日
公開日（公表日）： 2003年02月28日
要約：

【要約】【課題】 画像濃度を安定化させるためにインダクタンス検知方式ATRの基準値の補正を行う場合でも、現像器の異常を的確に検知し、各パーツに対する損害を最小限に食い止めることが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像装置の動作時間、または動作回数に基づき基準値を補正する基準信号値補正手段と、検出信号が所定の上限値、及び下限値を超えたときにエラー表示を行い、画像形成動作を停止するためのエラー検知手段を具備し、このエラー上下限値は基準値と連動して補正されることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

像担持体に帯電を施す帯電装置と、帯電した該像担持体に静電潜像を形成する露光装置と、該静電潜像をトナー粒子とキャリア粒子から成る二成分現像剤を用いて可視画像を形成する現像装置を具備する画像形成装置において、前記二成分現像剤の見かけの透磁率を検出し、該検出信号値と予め定められている基準信号値との比較結果に基づき、現像剤のトナー濃度制御を行うトナー濃度制御装置が、前記現像装置の動作時間、または動作回数に基づき、該基準信号値を補正し、新たな基準信号値として再設定する基準信号値補正手段と、前記検出信号値が所定の上限値、及び下限値を超えたときにエラー表示を行い、画像形成動作を停止するためのエラー検知手段を具備し、前記所定の上限値、及び下限値は前記基準信号値と連動して補正されることを特徴とする画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 101

FI (3件)：

G03G 15/08 115 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/02 101

Fターム (27件)：

2H027DA39 ,  2H027DA45 ,  2H027DB01 ,  2H027DD07 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027EA06 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027EC10 ,  2H077DA52 ,  2H077DB02 ,  2H077DB10 ,  2H077DB22 ,  2H077EA03 ,  2H200FA02 ,  2H200FA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GB12 ,  2H200HA02 ,  2H200HB17 ,  2H200JA02 ,  2H200JB06 ,  2H200LA12 ,  2H200LA23