特許
J-GLOBAL ID:200903003344327631
不揮発性記憶装置の書き込み方法および読み出し方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石井 和郎
, 齋藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-141538
公開番号(公開出願番号):特開2007-310803
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】バッファメモリにデータをためることなく、不揮発性メモリに直接データを書き込み、また不揮発性メモリから直接データを読み出すことにより、データの転送性能を向上させると共に、誤ったデータが書き込まれたりホストに転送されたりすることによる不都合を解消する。【解決手段】ホスト102から転送されたデータを不揮発性メモリ103に直接書き込む際、CRCコードがエラーであると判定された場合には、アドレス管理テーブル108の情報を更新せず、不揮発性メモリ103から誤ったデータが読み出されるのを防止する。一方、不揮発性メモリからデータを読み出してホスト102にデータを転送する際、読み出したデータに誤りがある場合には、ホストインターフェース105でCRCコードをエラーに設定するように制御し、転送中のデータに誤りがあることをホスト102に通知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ホストから書き込みコマンドと論理アドレスを受信する受信ステップと、
アドレス管理テーブルを参照して前記論理アドレスに対応した物理アドレスを決定するアドレス決定ステップと、
前記ホストから転送されたデータを、前記アドレス決定ステップで決定した不揮発性メモリの物理アドレスに書き込むために前記不揮発性メモリに転送するデータ転送ステップと、
前記ホストから転送されたデータについて、転送中に誤りが発生したか否かを確認する確認ステップと、
前記アドレス管理テーブルに書き込まれた物理アドレスの更新を行うアドレス更新ステップとを含む不揮発性記憶装置の書き込み方法であって、
前記確認ステップで前記ホストから転送中のデータに誤りが発生したことが確認された場合、前記アドレス更新ステップにおいて物理アドレスの更新を行わないことを特徴とする不揮発性記憶装置の書き込み方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F12/16 310C
, G06F12/16 310A
Fターム (8件):
5B018GA01
, 5B018HA11
, 5B018KA02
, 5B018KA12
, 5B018MA24
, 5B018NA06
, 5B018PA01
, 5B018QA16
引用特許:
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