特許
J-GLOBAL ID:200903003344766848

直動装置および電子部品実装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-011025
公開番号(公開出願番号):特開2008-177451
出願日: 2007年01月22日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】稼動時におけるリニアブロック内の複数のボール列にかかる荷重変動を抑制した直動装置を提供する。【解決手段】2つに分割された板状体12a、12bをスライド部材12cにより連結してスライダ12を構成し、板状体12a、12bにそれぞれリニアブロック15を設けた。これにより、スライダ12に熱変形が生じた場合であっても、スライド部材12cによるスライド幅が伸び代となってスライダ12の熱変形による伸びを内部吸収することで、リニアブロック15をリニアレール11周りに回転させようとするローリング荷重の発生を抑制することができる。【選択図】図4
請求項1:
ビームと、前記ビームに一方向に延伸して設けられた一対の平行リニアレールと、前記一対の平行リニアレールのそれぞれに前記一方向において移動自在に装着された一対のリニアブロックと、前記一対のリニアブロックに跨設されたスライダと、前記ビーム側であって前記一対の平行レールの間に設けられた固定子と、前記スライダ側であって前記一対のリニアブロックの間に前記固定子と対向して設けられた可動子を備え、 前記スライダと前記一対のリニアブロックのうち少なくとも何れか一方のリニアブロックとの連結箇所に前記スライダの熱変形による伸び代を確保するスライド部材を配した直動装置。
IPC (1件):
H05K 13/04
FI (1件):
H05K13/04 A
Fターム (4件):
5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313EE01 ,  5E313FG02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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