特許
J-GLOBAL ID:200903003344949942

研削盤ライン並設設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294374
公開番号(公開出願番号):特開平10-118903
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 転がり軸受の内外輪等のように2つ以上の部品を同期させて製作するにつき、各工程のサイクルタイムを同期化させ、全ての工程の加工精度の安定化と製造の効率化とを図る。【解決手段】 互いに加工径の異なる工作物W1,W2を各々研削する複数の研削盤ラインA1,A2からなる研削盤並設設備1とする。この設備を構成する全研削盤2〜4の中で、最大加工径の内面研削加工を行う研削盤2の砥石11の周速を最大の周速とする。残りの内面研削盤3の砥石周速は、前記最大周速を基準として、加工径に比例した周速に設定する。
請求項(抜粋):
互いに加工径の異なる工作物を各々研削する複数の研削盤ラインからなる研削盤並設設備において、これら研削盤ラインを構成する全研削盤の中で、最大加工径の内面研削加工を行う内面研削盤の砥石周速を最大の周速とし、残りの内面研削盤の砥石周速を、前記最大周速を基準として、加工径に比例した周速に設定し、かつこれら内面研削盤の砥石回転数を互いに同じとした研削盤ライン並設設備。

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