特許
J-GLOBAL ID:200903003345192543

パール光沢材及びパール光沢を有する容器並びにその製 造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291409
公開番号(公開出願番号):特開平5-125199
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 非常に均一で、きめが細かく、そして深みが有って、柔らかなパール光沢を呈し、セロテープ剥離試験においても表面剥離が起きにくい素材を提供することにある。【構成】 熱可塑性ポリエステル樹脂A50〜99重量部と、この熱可塑性ポリエステル樹脂Aとは相溶しない樹脂B50〜1重量部とが用いられて構成されてなり、厚さ方向において表層を1、内層を8、裏層を1に分割した場合、前記表層には熱可塑性ポリエステル樹脂Aが優先的に存在し、この表層における熱可塑性ポリエステル樹脂Aとは相溶しない樹脂Bの平均含有率が下記の式(1)及び(2)を満足するように構成されてなるパール光沢材。0 ≦ B<SB>s </SB>/B<SB>c </SB>< 0.95 式(1)B<SB>s </SB> < 40 式(2)B<SB>s </SB>:表層における樹脂Bの平均含有率(%)B<SB>c </SB>:内層における樹脂Bの平均含有率(%)
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステル樹脂A50〜99重量部と、この熱可塑性ポリエステル樹脂Aとは相溶しない樹脂B50〜1重量部とが用いられて構成されてなり、厚さ方向において表層を1、内層を8、裏層を1に分割した場合、前記表層には熱可塑性ポリエステル樹脂Aが優先的に存在し、この表層における熱可塑性ポリエステル樹脂Aとは相溶しない樹脂Bの平均含有率が下記の式(1)及び(2)を満足するように構成されてなることを特徴とするパール光沢材。0 ≦ B<SB>s </SB>/B<SB>c </SB>< 0.95 式(1)B<SB>s </SB> < 40 式(2)B<SB>s </SB>:表層における樹脂Bの平均含有率(%)B<SB>c </SB>:内層における樹脂Bの平均含有率(%)
IPC (6件):
C08J 5/00 CFD ,  B29C 49/08 ,  B65D 1/09 ,  B29K 67:00 ,  B29L 22:00 ,  C08L 67:02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-187450
  • 特開昭60-076325

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