特許
J-GLOBAL ID:200903003345750554

磁気ギャップ形成治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008263
公開番号(公開出願番号):特開平7-220225
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 コアにひびやクラック等をなくし、磁気ギャップの精度を向上させた磁気ギャップ形成治具を提供することを目的とする。【構成】 12は中央に溝を設けた治具本体、13は治具本体12の側面に設けられたねじ、14はフェライトからなるコアのギャップ対向面に金属磁性膜を設けたI字形コア、15はI字形コア14と同じ材質からなるコアのギャップ対向面に金属磁性膜を設けたC字形コア、16はI字形コア14のギャップ対向面とC字形コア15のギャップ対向面とを突き合わせ、突き合わせた窪みの谷間に設けた棒状のガラス、17はそれぞれのI字形コア14との間に設けられた銅、或いは銅合金からなるI字形のスペーサー、18はC字形コア15の側面を押圧する押板、19は押板18とねじ13との間に設けられた板ばねである。
請求項(抜粋):
中央に溝を設けた治具本体と、前記溝にギャップ対向面を突き合わせたコアを複数載置すると共に、前記コアの外側面を押圧する押板と、前記押板を押圧する板ばねと、前記板ばねを押圧する前記治具本体の側面に設けられたねじとを備え、一方の前記コアの外側面と対向した他方の前記コアの外側面との間に銅、或いは銅合金からなるI字形のスペーサーを設けたことを特徴とする磁気ギャップ形成治具。
IPC (2件):
G11B 5/23 ,  G11B 5/127

前のページに戻る