特許
J-GLOBAL ID:200903003346487644

有機物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-075983
公開番号(公開出願番号):特開平7-284751
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【構成】屋外に設置され、担体7を収納する処理装置本体5と、家屋の壁面に形成された廃棄口32とをダクト47にて連結し、屋内の廃棄口32に開閉自在な蓋体33を、処理槽6のダクト47接続用の開口22に、処理槽6内へ揺動自在なシャッター23を各々形成し、蓋体33の開放に伴ってシャッター23を開放させる連動機構を有するとともに、蓋体33及びシャッター23にて略密閉されるダクト47内に、加熱手段50を設けた有機物処理装置。【効果】蓋体を開放に伴いシャッターが開放されるため、厨芥がシャッターに付着することなく廃棄され、次回に蓋体を開放した場合にダクト内の悪臭が室内に侵入することがない。また、ダクト内のヒータによりダクト内が摂氏約50°Cで所定時間維持されるため、処理槽からダクト内に侵入した害虫が死滅し、次回に蓋体を開放した場合に、ダクト内の害虫が室内に侵入することがない。
請求項(抜粋):
屋外に設置され開口を有する処理装置本体と、家屋の壁面あるいは厨房機器に形成された廃棄口と、該廃棄口と前記処理装置本体の開口とを連結する廃棄路と、前記廃棄口を開閉自在に閉成する蓋体と、前記開口を開閉自在に閉塞するシャッターと、前記蓋体の開閉に伴ってシャッターを開閉させるシャッター開閉手段とを備えたことを特徴とする有機物処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  B65B 1/16 ,  B65B 5/00

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