特許
J-GLOBAL ID:200903003347237684

文書処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116982
公開番号(公開出願番号):特開平10-307831
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 文書閲覧装置及び文書蓄積装置を含む文書処理システムにおいて、文書の閲覧時に文書表示のための処理時間を削減する。【解決手段】 文書閲覧装置10に対してある文書の閲覧要求が出ると、その文書を低解像度化したリファレンス文書が文書蓄積装置12から取得される。そして、そのリファレンス文書が記憶部34内に保存される。したがって、再度同じ文書に対して閲覧要求が発生しても、記憶部34内からその文書のリファレンス文書を取り出して表示させることができる。リファレンス文書に対する編集や印刷の命令があった場合には、それに対応する文書が文書蓄積装置12から取得される。リファレンス文書には元データ所在情報が添付されている。
請求項(抜粋):
文書蓄積装置から文書閲覧装置へ電子的な文書が転送されるシステムにおいて、前記文書閲覧装置は、前記文書蓄積装置に格納されたオリジナル文書を閲覧するためのリファレンス文書の取得要求を発行する第1の要求発行手段と、前記リファレンス文書の取得要求の発行に対応して前記文書蓄積装置から転送されたリファレンス文書を保存するリファレンス文書記憶手段と、対応するリファレンス文書が保存されたオリジナル文書に対して閲覧要求があった場合に、前記リファレンス記憶手段から当該リファレンス文書を読み出して表示手段へ出力する表示処理手段と、を含み、前記文書蓄積装置は、前記リファレンス文書の取得要求を受けた場合に、それに対応するオリジナル文書からリファレンス文書を作成するリファレンス文書作成手段と、前記リファレンス文書を前記文書閲覧装置へ転送する第1の転送手段と、を含むことを特徴とする文書処理システム。
IPC (3件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 12/00 547
FI (5件):
G06F 15/403 380 D ,  G06F 12/00 545 Z ,  G06F 12/00 547 H ,  G06F 15/40 310 F ,  G06F 15/40 370 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-282766
  • 特開平4-282766

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