特許
J-GLOBAL ID:200903003347990617

光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-134880
公開番号(公開出願番号):特開平5-183508
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 無瞬断伝送路切替方式で現用と予備用の各光伝送路間で光信号の波長を制御し各受信情報列の同期を確保する。【構成】 現用と予備用の各光伝送路7と8の間で切替対象の送信情報列100を並列伝送し、各受信情報列200と300の同期を確保してから切替える無瞬断伝送路切替手段を備えるもので、受信側で情報列位相差検出手段13が各受信情報200と300の位相差を検出する。送信側でその位相差を零にするように光波長変化制御手段5が位相差信号に適応する現用と予備用の各光波長変化信号を生成し、現用と予備用ごとに電気-光変換/光波長変化手段4がその各光波長変化信号に従い、送信情報列100の電気信号を光信号に変換するとともに各送信光の波長を変化し現用と予備用の各光波長伝送路7と8に送出する。【効果】 この発明の光波長制御による物理的同期方式は、伝送容量に比例する記憶容量が必要なメモリ制御による従来の論理的同期方式に比べ伝送容量に影響しない。
請求項(抜粋):
現用と予備用の各光伝送路間で切替対象の送信情報列を並列伝送し各受信情報列の同期を確保してから切替える無瞬断伝送路切替手段を備える光伝送装置において、受信側で前記現用と予備用の各光伝送路からの受信情報列の位相差を検出する情報列位相差検出手段を設け、送信側で該情報列位相差検出手段からの位相差信号に適応する光波長変化信号を生成する光波長変化制御手段と、該光波長変化制御手段からの光波長変化信号に従い、前記送信情報列の電気信号を光信号に変換するとともに送信光の波長を変化する電気-光変換/光波長変化手段とを設けることを特徴とする光伝送装置。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  G06F 13/00 351 ,  H04B 1/74 ,  H04J 3/00 ,  H04L 1/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-165233

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