特許
J-GLOBAL ID:200903003350739135
排気ガス浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214382
公開番号(公開出願番号):特開平5-187228
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は冷間時における触媒の浄化機能を補完するために未燃焼ガス吸着材を設けた排気ガス浄化装置に関し、排気ガスの浄化を確実に行うことを目的とする。【構成】同一排気系内に、未燃焼ガス吸着材4と触媒コンバータ5とを設け、触媒5が未燃焼ガス吸着材4よりも排気ガスの流れ方向に対して下流側に配設された排気ガス浄化装置において、触媒コンバータ5に加熱手段を設け、少なくとも暖機時において、未燃焼ガス吸着材4が吸着燃料を放出する温度に達する前に、触媒コンバータ5の温度が所定の活性温度に達するように制御する。
請求項(抜粋):
同一排気系内に、第1の所定温度までは未燃成分を吸着し、該第1の所定温度以上になると、それを脱離する未燃焼ガス吸着材と、前記第1の所定温度より高い第2の所定温度以上にて活性化される触媒コンバータとを設けており、該触媒コンバータが前記未燃焼ガス吸着材よりも排気ガスの流れ方向に対して下流側に配設された排気ガス浄化装置において、少なくとも暖機時において、前記未燃焼ガス吸着材が前記第1の所定温度以上であるときには、前記触媒コンバータが前記第2の所定温度以上となるように、前記触媒コンバータを加熱する加熱手段を設けたことを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/24
, F01N 3/02 301
, F01N 3/20
引用特許:
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