特許
J-GLOBAL ID:200903003352090624
電動機の電源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 茂
, 和泉 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-012153
公開番号(公開出願番号):特開2007-195352
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】電動機停止時に昇圧回路等のコンデンサの蓄積電荷を速やかに放電でき、かつ放電用の抵抗を必要としない電動機の電源装置を提供する。【解決手段】低電圧直流電源の電圧を昇圧する昇圧回路と、昇圧回路の入力側に接続された第1のコンデンサと、昇圧した高電圧を交流電力に変換して電動機を駆動する駆動回路と、駆動回路の入力側に接続された第2のコンデンサとを備え、低電圧直流電源が遮断された時に、昇圧回路を制御して第1のコンデンサの蓄積電荷を所定電圧に昇圧して第2のコンデンサを充電し、第2のコンデンサに蓄積された電力で電動機にd軸電流を供給することで、両方のコンデンサの電荷を放電させる構成。第1のコンデンサの電荷を昇圧して第2のコンデンサを充電し、第2のコンデンサの電荷を駆動回路で消費するので放電用抵抗無しで両コンデンサの電荷を放電でき、かつ昇圧により駆動回路のスイッチング損失を増大して放電を促進する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低電圧直流電源と、
前記低電圧直流電源の電圧を所定の高電圧に昇圧する昇圧回路と、
前記昇圧回路の入力側に接続された低電圧平滑用の第1のコンデンサと、
前記昇圧回路の高電圧を交流電力に変換して電動機を駆動する駆動回路と、
前記駆動回路の入力側に接続された高電圧平滑用の第2のコンデンサと、
前記昇圧回路と前記駆動回路の動作を制御する制御回路とを備え、
前記制御回路は、前記低電圧直流電源が遮断された時に、前記昇圧回路を制御して前記第1のコンデンサに蓄積された電力を所定の高電圧に昇圧して前記第2のコンデンサを充電し、かつ、前記駆動回路を制御して前記第2のコンデンサに蓄積された電力で、前記電動機にd軸電流を供給することにより、前記第1のコンデンサと前記第2のコンデンサに蓄積された電力を放電させることを特徴とする電動機の電源装置。
IPC (4件):
H02M 7/48
, H02P 21/00
, H02P 27/04
, H02P 3/18
FI (4件):
H02M7/48 L
, H02M7/48 U
, H02P5/408 C
, H02P3/18 101B
Fターム (31件):
5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007DA05
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007GA08
, 5H505AA16
, 5H505BB03
, 5H505CC02
, 5H505DD06
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505FF05
, 5H505GG04
, 5H505HA06
, 5H505HA08
, 5H505HB02
, 5H505LL22
, 5H505LL24
, 5H505LL41
, 5H530AA06
, 5H530BB24
, 5H530CC30
, 5H530CD32
, 5H530CD34
, 5H530DD03
, 5H530DD13
引用特許:
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