特許
J-GLOBAL ID:200903003353094682

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285078
公開番号(公開出願番号):特開平11-119561
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 省エネルギで、しかもその割りには転写定着速度を低下させることなく転写定着処理でき、さらに両面画像形成時に両面画像の光沢等の差異を抑制して画像形成できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体1(静電潜像担持体)上に形成される静電潜像をトナーを含む液体現像剤Dにより現像して可視トナー像T1とし、トナー像T1を一旦中間転写ドラム6(中間転写体)に1次転写した後記録紙Sに2次転写すると同時に定着させる画像形成装置であり、加熱装置15と、転写定着装置9とを備えており、装置9のベルト91(ベルト状部材)は圧接ローラ92、巻き付けローラ93に巻き掛けられており、ローラ93はローラ92と共にベルト91の一部を中間転写ドラム6表面の一部に巻き付けるように接触させ、該ローラ部分ではベルト91を中間転写ドラム6に圧接しない状態で配置されている。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上に形成される静電潜像をトナーを含む液体現像剤により現像して可視トナー像とし、該可視トナー像を一旦中間転写体に1次転写した後記録材に2次転写すると同時に定着させる画像形成装置であり、前記中間転写体を加熱する加熱装置と、前記中間転写体上のトナー像を記録材に2次転写すると同時に定着させる転写定着装置とを備えており、前記転写定着装置は複数のローラとベルト状部材とを備えており、前記ベルト状部材は前記複数のローラに巻き掛けられており、前記複数のローラには前記中間転写体に前記ベルト状部材を介して圧接された圧接ローラと、記録材移動方向において前記圧接ローラより上流側に設けられて該圧接ローラと共に前記ベルト状部材の一部を前記中間転写体表面の一部に巻き付けるように接触させる巻き付けローラとが含まれており、該巻き付けローラは該ローラ部分では前記ベルト状部材を前記中間転写体に圧接しない状態で配置されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 101 ,  G03G 15/10 ,  G03G 15/20 102
FI (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 101 ,  G03G 15/10 ,  G03G 15/20 102

前のページに戻る