特許
J-GLOBAL ID:200903003354043461

ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262728
公開番号(公開出願番号):特開平9-104206
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 タイヤカーカス形状のみによる変更によって、ロードノイズを低減し、しかも乗り心地に優れたラジアルタイヤを提供使用するものである。【解決手段】 少なくとも一層のラジアル・カーカスを具えたラジアルタイヤにおいて、標準適用リムに組み、最大内圧の10%の内圧を充填したときに、リムフランジ円弧部の中心点O通りタイヤ回転軸に対する傾斜角度が45度で延びる直線が該カーカス・ラインを横切る交点をFとし、該交点Fからタイヤ軸線に垂直に立てた直線が該カーカス・ラインを横切る交点をTとし、該交点F、Tを結ぶ線分FTに対しタイヤ軸方向外方にて平行に引いた該カーカス・ラインの接線GHと外接するように仮想した該線分FTを弦とする円弧をRk とした場合、(1)該カーカスの最大幅部Sから該交点Tまでの該カーカスラインは、該円弧Rkよりもタイヤの外側を通り、(2)該カーカスの最大幅部Sから該交点Fまでの該カーカスラインの少なくとも一部は、該円弧Rkよりもタイヤの外側を通るラジアルタイヤ。
請求項(抜粋):
少なくとも一層のラジアル・カーカスを具えたラジアルタイヤにおいて、標準適用リムに組み、最大内圧の10%の内圧を充填したときに、リムフランジ円弧部の中心点O通りタイヤ回転軸に対する傾斜角度が45度で延びる直線が該カーカス・ラインを横切る交点をFとし、該交点Fからタイヤ軸線に垂直に立てた直線が該カーカス・ラインを横切る交点をTとし、該交点F、Tを結ぶ線分FTに対しタイヤ軸方向外方にて平行に引いた該カーカス・ラインの接線GHと外接するように仮想した該線分FTを弦とする円弧をRk とした場合、(1)該カーカスの最大幅部Sから該交点Tまでの該カーカスラインは、該円弧Rkよりもタイヤの外側を通り、(2)該カーカスの最大幅部Sから該交点Fまでの該カーカスラインの少なくとも一部は、該円弧Rkよりもタイヤの外側を通る、ことを特徴とするラジアルタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-317803

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