特許
J-GLOBAL ID:200903003354120393

光偏向スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-288777
公開番号(公開出願番号):特開平9-133904
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 大きな偏向点を得ることが可能で、偏向効率が高く、しかも偏向角と偏向距離を任意に設定することができる光偏向スイッチを提供する。【解決手段】 2枚の透明基板21a,21bを所定の間隔で対向配置し、対向させた面に垂直配向処理を施し、透明基板21a,21bの間に、スメクティックA相の強誘電性液晶を封入し、前記透明基板21a,21bに対して垂直配向させ、スメクティック層と平行に交流電界を印加できるように電極22a,22bを配置し、電極22a,22bに交流電界を印加する駆動装置23を備えた液晶素子を用い、スメクティックA相の強誘電性液晶による電傾効果を用い、液晶分子24の傾斜による複屈折によって、液晶層に入射する偏光の屈折角と変位する方向を変化できるようにした。
請求項(抜粋):
2枚の透明基板を所定の間隔で対向配置し、対向させた面に垂直配向処理を施し、前記透明基板の間に、スメクティックA相の強誘電性液晶を封入し、前記透明基板に対して垂直配向させ、スメクティック層と平行に交流電界を印加できるように電極を配置し、該電極に交流電界を印加する駆動装置を備えた液晶素子を用い、スメクティックA相の強誘電性液晶による電傾効果を用い、液晶分子の傾斜による複屈折によって、液晶層に入射する偏光の屈折角と変位する方向を変化できるように構成したことを特徴とする光偏向スイッチ。
IPC (2件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/141
FI (2件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/137 510

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