特許
J-GLOBAL ID:200903003356291918

画像形成方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265221
公開番号(公開出願番号):特開2003-076238
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 像担持体上の残留トナーを確実に除去することができ、従って、画質の高い画像を長期にわたって安定的に形成することができる画像形成方法および画像形成装置を提供すること。【解決手段】 画像形成方法においては、回転駆動される像担持体上に形成された静電潜像が、個数粒度分布における個数変動係数が27%以下であるトナー粒子よりなるトナーを用いて顕像化されることによってトナー像が形成され、転写領域を通過した像担持体上に残留する残留トナーは、バイアス電圧印加手段によりバイアス電圧が印加されたクリーニングローラにより静電的に除去されると共に、前記クリーニングローラより像担持体の移動方向に対して下流の位置に設けられたクリーニングブレードにより機械的に除去される。画像形成装置は、上記のような方法が確実に実行される。
請求項(抜粋):
回転駆動される像担持体上に形成された静電潜像を現像装置により現像することによってトナー像を形成する現像工程と、像担持体上に形成されたトナー像が記録材に転写される転写領域を通過した、像担持体上に残留する残留トナーをクリーニング装置によって除去するクリーニング工程とを有する画像形成方法において、前記現像工程においては、個数粒度分布における個数変動係数が27%以下であるトナー粒子よりなるトナーにより像担持体上に形成された静電潜像が顕像化されると共に、前記クリーニング工程においては、像担持体上に残留する残留トナーが、像担持体の表面に当接して像担持体の軸方向に伸びるよう設けられたクリーニングローラに、バイアス電圧印加手段によりバイアス電圧が印加されることによって静電的に除去されると共に、前記クリーニングローラより像担持体の移動方向に対して下流の位置で当該像担持体の表面に先端縁が当接して像担持体の軸方向に伸びるよう設けられたクリーニングブレードにより像担持体の表面が摺擦されることによって機械的に除去されることを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (5件):
G03G 9/08 ,  G03G 21/00 318 ,  G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 326 ,  G03G 9/08 384
Fターム (24件):
2H005AB06 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HA03 ,  2H134HA04 ,  2H134HA05 ,  2H134HA08 ,  2H134HA09 ,  2H134HA13 ,  2H134HA17 ,  2H134HD00 ,  2H134HD01 ,  2H134HD04 ,  2H134HD06 ,  2H134HD07 ,  2H134HD11 ,  2H134HD19 ,  2H134JA11 ,  2H134KD05 ,  2H134KD07 ,  2H134KD08 ,  2H134KD12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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