特許
J-GLOBAL ID:200903003356437610

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235060
公開番号(公開出願番号):特開平8-098008
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 セキュリティの高い内容を含む文書をFAX送信する場合の送信者の編集作業及び原稿入力操作時間の軽減すること。【構成】 ファクシミリ通信機能と画像編集機能を搭載した複合型画像処理装置において、原稿入力時に、指定領域内の画像編集を行った文書と元の文書と生成し、第2記憶手段26と第1の記憶手段26とに分けて格納し、FAX送信時にそれらの格納された文書から、送信先に応じて適当な文書ファイルを選択し、パスワード等を用いて送信し、FAX受信時には、通常に出力して良い文書データと、親展データなどを異なる第3の記憶手段26と第4の記憶手段26に分けて格納した後、レベル指定手段で指定ざたレベル及びパスワ-ドに応じて印字出力するようにしている。
請求項(抜粋):
ファクシミリ通信機能と画像編集機能を搭載した複合型画像処理装置において、原稿の画像デ-タを入力する画像入力手段と、この画像入力手段により入力された原稿の画像デ-タを記憶する第1の記憶手段と、上記原稿の領域を指定する領域指定手段と、この領域指定手段で指定された上記原稿の領域の画像編集を指定する画像編集指定手段と、上記画像入力手段で入力された画像デ-タの上記領域指定手段で指定された原稿の領域に対して上記画像編集指定手段で指定された画像編集を行なう画像編集手段と、この画像編集手段で画像編集された画像デ-タを記憶する第2の記憶手段と、ファクシミリ通信レベルを指定するレベル指定手段と、パスワ-ドを指定するパスワ-ド指定手段と、このレベル指定手段で指定されたファクシミリ通信レベルに応じて上記第1の記憶手段及び第2の記憶手段に記憶された原稿の画像デ-タ、上記画像編集済みの画像デ-タ、上記パスワ-ド指定手段で指定されたパスワ-ドを適宜選択して送信するファクシミリ送信手段と、上記第1の記憶手段に記憶されていた原稿の画像デ-タを記憶する第3の記憶手段と、上記第2の記憶手段に記憶されていた画像編集された画像デ-タを記憶する第4の記憶手段と、上記ファクシミリ送信手段で送信された送信デ-タを受信し、上記第1の記憶手段に記憶されていた画像デ-タを第3の記憶手段に格納させ、上記第2の記憶手段に記憶されていた画像編集済みの画像デ-タを第4の記憶手段に格納させるファクシミリ受信手段と、上記ファクシミリ送信手段で送信されたパスワ-ドを照合するパスワ-ド照合手段と、このパスワ-ド照合手段によりパスワ-ドの照合がとれた場合には、上記第3の記憶手段に記憶された画像デ-タを印字し、上記パスワ-ド照合手段によりパスワ-ドの照合がとれない場合には、上記第4の記憶手段に記憶された画像編集済みの画像デ-タを印字する印字制御手段とを具備したことを特徴とする複合型画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/36 ,  H04N 1/32

前のページに戻る