特許
J-GLOBAL ID:200903003357968890

無段自動変速機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050504
公開番号(公開出願番号):特開平10-246326
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 坂道発進等での運転をしやすくし、また前進レンジや後進レンジにあるときに前後進の振動を確実に防止する。【解決手段】 無段変速ユニット2に動力循環クラッチ5を介して遊星歯車3を組み合わせて、前進から後進まで変速比を無限大変速比を含んで連続的に制御可能な車両の無段自動変速機において、前進レンジでは有限の所定の前進変速比に、後進レンジでは有限の所定の後進変速比に制御すると共に、前進レンジまたは後進レンジに切換えたときおよび前進レンジまたは後進レンジにて車両が停止するときに、変速機入力に対して、出力回転を停止させつつクリープトルクを発生させるように、動力循環クラッチ5の滑りを制御する。
請求項(抜粋):
運転者が選択可能な前進レンジ、後進レンジ、動力伝達の生じないニュートラルレンジを有しており、無段変速ユニットに動力循環クラッチを介して遊星歯車を組み合わせて、前進から後進まで変速比を無限大変速比を含んで連続的に制御可能な車両の無段自動変速機において、前進レンジでは有限の所定の前進変速比に、後進レンジでは有限の所定の後進変速比に制御すると共に、前進レンジまたは後進レンジに切換えたときおよび前進レンジまたは後進レンジにて車両が停止するときに、変速機入力に対して、出力回転を停止させつつクリープトルクを発生させるように、動力循環クラッチの滑りを制御することを特徴とする無段自動変速機の制御方法。
IPC (2件):
F16H 61/20 ,  F16H 37/02
FI (2件):
F16H 61/20 ,  F16H 37/02 A

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