特許

J-GLOBAL ID：200903003359030414

メッセージ伝達システム及びメッセージ有無状態表示装置

発明者： 金田 玄一 ,  山崎 保正 ,  福井 健二 ,  星 光雄
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  サッポロビール株式会社
代理人 (1件)： 高田 幸彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-272624
公開番号（公開出願番号）：特開平6-125394
出願日： 1992年10月12日
公開日（公表日）： 1994年05月06日
要約：

【要約】【目的】本発明は多くの利用者のいるホテル,集合住宅において、さほど人手を要さず、プライバシーを確保しつつ、メッセージ伝達を円滑に行えるメッセージ伝達システムの提供にある。【構成】フロント100にメッセージ入力パソコン111,112が設置され、ロビー200にメッセージ表示ディスプレイ201,202,203が設置され、防災センタ400にIMU402が設置され、住戸500にメッセージランプ521が設置される。本発明では、メッセージ有無情報とメッセージ内容情報とを例えば別々のメモリにて、別々に管理するようにした。【効果】本発明によれば、多数の利用者が存在する場合に、利用者に対するメッセージ伝達をさほどの人手を要さずに行うことができ、また、利用者のプライバシーを確保しつつ、メッセージ伝達を円滑に行うことができるという効果がある。

請求項（抜粋）：

メッセージ内容入力手段と、入力されたメッセージについてその有無情報を格納する第1のメモリと、入力されたメッッセージの内容を格納する第2のメモリと、利用者情報を入力する利用者情報入力手段と、入力された利用者情報に基づいて、上記第1のメモリから上記利用者情報に対応するメッセージ有無情報を取りだし、メッセージの有無を表示するメッセージ有無表示手段と、入力された利用者情報に基づいて、上記第2のメモリから上記利用者に対応するメッセージ内容を取り出し、メッセージの内容を表示するメッセージ内容表示手段と、上記メッセージ内容表示に伴って外部からの入力に応じ、上記第2のメモリから指定されたメッセージ内容を消去するとともに上記第1のメモリから指定されたメッセージ有無情報を消去するメッセージ消去手段と、を有することを特徴とするメッセージ伝達システム。

IPC (2件)：

H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開平4-046449
  
• 特開平4-124955
  
• 特開昭64-032567
  

審査官引用 (1件)

• 特開平4-046449