特許
J-GLOBAL ID:200903003359442208

置換フタロシアニン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525030
公開番号(公開出願番号):特表平9-511001
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】式Iで示されるのフタロシアニン。ここで、Mは、金属原子、金属化合物又は珪素又は珪素化合物、或いは2Hであり、R1〜R25は、同じか異なってもよく、但し、R1〜R25の少なくとも一種は次の式IIを有すし、ここで、Yは独立に、H、C1-3のアルキル、ハロゲン又はCN、k=0又は1、1=1〜10、m=0又は1、n=1〜10、p=1〜20、q=1〜20、r=0又は1であり、Xは、H、Me等であってもよい。上記式の化合物は、電気-光学装置、及び光学記録媒体での使用等、広範囲の適用に有用である。
請求項(抜粋):
以下の一般式Iで示されるフタロシアニン。 ここで、Mは、金属原子、金属化合物又は珪素又は珪素化合物、或いは2Hであり、Hは、Mに結合している様に記述されている2つの窒素原子(位置29及び31で示される)のそれぞれに結合し、R1〜R25は、同じか異なってもよく、但しR1〜R25の少なくとも一つは次の式IIを有し、 ここで、Yは独立に、H、C1-3のアルキル、ハロゲン又はCNであり、k=0又は1、1=1〜10、m=0又は1、n=1〜10、p=1〜10、q=1〜20、r=0又は1であり、 Xは、H、Me、コレステリル、OH、COR又はCOOR(Rは直鎖又は分岐鎖アルキルである)であってもよく、又はXは次の式で記述されてもよく、 ここで、Cは炭素であり、J、K、Lは、互いに独立に、以下に基であり、 ここで、Qは、フェニル環が、直鎖又は分岐鎖アルキル又はアルコキシ、ハロゲン、CN、OH及びHを含む一種以上の置換基を独立に伴っていてもよいことを示し、R1〜R25の全てが式IIで示されない場合には、式IIで示されないR1〜R25は、独立に、直鎖又は分岐鎖アルキル又はアルコキシ、H、アルケン、コレステリル、トリチリル、 であってもよく、ここで、(O)は、酸素が存在しても、存在しなくてもよい事を示し、Tは、フェニル又はフェノキシ環が、直鎖又は分岐鎖アルキル又はアルコキシ、ハロゲン、CN、OH及びHから選ばれる一種以上の置換基で置換されてもよい事を示す。
IPC (6件):
C09B 47/18 ,  B41M 5/26 ,  C07D487/22 ,  C09B 47/08 ,  C09K 19/60 ,  G02F 1/13 500
FI (6件):
C09B 47/18 ,  C07D487/22 ,  C09B 47/08 ,  C09K 19/60 ,  G02F 1/13 500 ,  B41M 5/26 Y

前のページに戻る