特許
J-GLOBAL ID:200903003359918016
車両用操舵装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109466
公開番号(公開出願番号):特開2001-294164
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】操作部材をステアリングギヤに機械的に連結することなく舵角を変化させる車両用操舵装置において、フェールセーフのため操作部材の動きをステアリングギヤに伝達する際の衝撃や舵角変動を防止する。【解決手段】操作部材1の操作に応じて作動するポンプ41と油圧アクチュエータ51との間の圧油流路に配置される切り換え手段62を、操作部材1の操作に応じた電動アクチュエータ2の動きのステアリングギヤ3への伝達時は油圧解除状態に切り換え、電動アクチュエータ2の動きのステアリングギヤ3への伝達解除時は油圧付与状態に切り換える。切り換え手段が油圧解除状態にある時はポンプ41から油圧アクチュエータ51への圧油の供給は解除され、切り換え手段が油圧付与状態にある時はポンプ41から油圧アクチュエータ51に圧油が供給される。その圧油の供給により作動する油圧アクチュエータ51の動きがステアリングギヤ3を介して車輪に伝達される。
請求項(抜粋):
操作部材の操作に応じて駆動される操舵用電動アクチュエータの動きを、その操作部材をステアリングギヤに機械的に連結することなく舵角を変化させることができるように、そのステアリングギヤを介して車輪に伝達可能な車両用操舵装置であって、その操作部材の操作に応じて作動することで圧油を吐出するポンプと、そのポンプから圧油を供給されることにより作動する油圧アクチュエータと、そのポンプと油圧アクチュエータとの間の圧油流路において、油圧解除状態と油圧付与状態とに選択的に切り換わり可能な切り換え手段と、その切り換え手段を、前記操舵用電動アクチュエータの動きの前記ステアリングギヤへの伝達時は油圧解除状態に切り換え、前記操舵用電動アクチュエータの動きの前記ステアリングギヤへの伝達解除時は油圧付与状態に切り換える手段とを備え、その切り換え手段が油圧解除状態にある時は前記ポンプから油圧アクチュエータへの圧油の供給は解除され、その切り換え手段が油圧付与状態にある時は前記ポンプから油圧アクチュエータに圧油が供給され、その油圧アクチュエータの動きが前記ステアリングギヤを介して車輪に舵角を変化させることができるように伝達可能とされていることを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (5件):
B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D137:00
FI (5件):
B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D137:00
Fターム (28件):
3D032CC32
, 3D032CC39
, 3D032CC49
, 3D032DA03
, 3D032DA04
, 3D032DA15
, 3D032DA63
, 3D032DB11
, 3D032DB20
, 3D032DC33
, 3D032DD02
, 3D032DD17
, 3D032EA01
, 3D032EB04
, 3D032EB12
, 3D032EC01
, 3D032EC29
, 3D032EC40
, 3D032GG01
, 3D033CA03
, 3D033CA16
, 3D033CA17
, 3D033CA18
, 3D033CA20
, 3D033CA21
, 3D033CA31
, 3D033CA32
, 3D033CA33
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