特許
J-GLOBAL ID:200903003361479798

超音波による骨診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-037557
公開番号(公開出願番号):特開平5-228141
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】骨の形状の影響を受けず、二つの超音波探触子の距離を測定せずに、さらに、骨以外の軟組織の影響をできるだけうけずに骨の診断指標を得る骨診断装置を提供する。【構成】超音波探触子2と超音波探触子3の間に被検体を置き、超音波探触子2によりf1の周波数で送波し、超音波探触子3で被検体を透過した信号を受波し、次に、超音波探触子2より周波数f2で送波し、超音波探触子3で受波し、超音波探触子3の最初の受波信号の周波数とf1との周波数シフトf1′を求め、超音波探触子3の次の受波信号の周波数と、f2との周波数シフトf2′を求め、f1′とf2′の比を求める。
請求項(抜粋):
送波用の第1の超音波探触子と、受波用の第2の超音波探触子と、上記第1の超音波探触子と上記第2の超音波探触子との間に被検体を配置し、上記第1の超音波探触子より超音波を送波し、上記第2の超音波探触子により上記被検体を透過して受波された超音波信号の第一の周波数と送波された上記超音波の周波数との差である周波数シフトを、第二の周波数の超音波を上記第1の超音波探触子より送波して複数個求める手段と、送波された上記第一の周波数および上記第二の周波数についての周波数シフト比を求める手段とを有することを特徴とする超音波による骨診断装置。
IPC (5件):
A61B 8/00 ,  A61B 8/08 ,  A61B 10/00 ,  G01N 29/20 501 ,  G01N 29/22 501
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-278929

前のページに戻る