特許
J-GLOBAL ID:200903003361752621

電気的な装置若しくは構成ユニットエレメントの接続箇所の配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218738
公開番号(公開出願番号):特開平10-126065
出願日: 1997年08月13日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 電気的な装置若しくは構成ユニットエレメントの接続箇所の配線方法を改善して、接続箇所の自動的な配線が可能であるようにする【解決手段】 導線始端部の接続に際して、まず導線を所定の長さだけ敷設フィンガーから押し出して、敷設手段の圧力面によって支えて、次いで該導線を相対運動によって切り込み締め付け接点内に押し込み、相対運動中に、圧力面に対する空間的な配設状態を不変に維持された敷設フィンガーが、ケーシング部分の外側で案内され、導線端部の接続の際に敷設フィンガーから突出する導線区分が配属の接点区域から距離を置いて延びていて、接点区域と逆の側で圧力面によって支えられており、導線がまず相対運動によって切断され、これに続いて、導線端部が切り込み締め付け接点内に押し込まれ、敷設フィンガーが、接点区域及び、切り込み締め付け接点を取り囲むケーシング部分の外側で案内される。
請求項(抜粋):
電気的な装置若しくは構成ユニットエレメントの接続箇所の配線方法であって、エンドレスに供給される導線を、制御可能な機械的な敷設手段によって接続箇所の接点区域に接続して、この場合、敷設手段が敷設フィンガーを有しており、敷設フィンガーが導線出口開口及び該導線出口開口に隣接した圧力面を備えており、各接点区域が少なくとも1つの切り込み締め付け接点を有しており、切り込み締め付け接点が該切り込み締め付け接点を取り囲む絶縁性のケーシング部分内に接触に対して安全に受容されており、このために次のステップが行われ、導線始端部の接続に際して、まず対応する接点区域に対して間隔を置いて延びるように保持された導線を所定の長さだけ敷設フィンガーの導線出口開口から押し出して、導線出口開口に続いて接点区域と逆の側で敷設手段の圧力面によって支えて、次いで該導線を敷設手段と接続箇所との間の相対運動によって接点区域の切り込み締め付け接点内に押し込み、この場合、前記相対運動中に、圧力面に対する空間的な配設状態を不変に維持された敷設フィンガーが、接点区域及び、切り込み締め付け接点を取り囲む絶縁性のケーシング部分の外側で案内され、導線端部の接続の際に敷設手段の1つの位置から出発して、敷設フィンガーの導線出口開口から突出する導線区分が配属の接点区域から距離を置いて延びていて、接点区域と逆の側で圧力面によって支えられており、導線がまず敷設フィンガーと圧力面との間の相対運動によって切り込み締め付け接点の近くで切断され、直接これに続いて、切断された導線端部が切り込み締め付け接点内に押し込まれ、前記相対運動及び押し込み運動中に敷設フィンガーが、接点区域及び、切り込み締め付け接点を取り囲むケーシング部分の外側で案内されることを特徴とする、電気的な装置若しくは構成ユニットエレメントの接続箇所の配線方法。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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