特許
J-GLOBAL ID:200903003362751980

液体容器用中栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 薬師 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191288
公開番号(公開出願番号):特開平8-034464
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 左右いずれの方向に引っ張り上げても、密封壁を円滑、且つ容易に引き剥がすことのできる液体容器用中栓を提供する。【構成】 液体容器の口部に嵌着される中栓本体1の内部に、平面略円形で薄肉の密封壁6を引き剥がし可能な閉塞状態に嵌着し、この密封壁6の表面は、可撓性を有する略横く字状のプルリング8Aの両端部をそれぞれ一体的に接続するとともに、このプルリング8Aを薄肉カット部7の内周側に位置させる。このようにプルリング8Aが密封壁6の表面に橋をかけるよう2つの接続点9を介して橋設されているので、作用点が複数化し、プルリング8Aを左右いずれの方向に引っ張り上げても、プルリング8Aの一部が引き千切れることがなく、密封壁6を円滑、且つ容易に引き剥がすことができる。
請求項(抜粋):
中栓本体の中心部密封壁に設けられた薄肉カット部の内周側に、少なくとも2箇所で一体的に連結された架橋片によってプルリングを構成したことを特徴とする液体容器用中栓。
IPC (2件):
B65D 47/36 ,  B65D 39/04

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