特許
J-GLOBAL ID:200903003364125962

自動車の車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149073
公開番号(公開出願番号):特開平8-011504
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 ボールに簡単に予圧を付与することができる車輪用軸受装置を提供する。【構成】 ハブ付き外輪1の外側に設けた円筒形ナックル6の内側に一対の肩おとし外輪8a、8bを組込む。各肩おとし外輪8a、8bとハブ付き外輪1との間にボール11を組込む。一対の肩おとし外輪8a、8bを薄肉側の端面側が互に向き合う組合わせとし、その一対の肩おとし外輪8a、8bをナックル6の内径面一端部に設けたフランジ12とナックル6の他端に取付けた蓋13とで両側から挾持してボール11に予圧を付与する。
請求項(抜粋):
等速ジョイントの外輪の端部に車輪に連結されるハブを同心上に設けて回転部材を形成し、その回転部材の外側に設けられた円筒形ナックルの内側に一対の肩おとし外輪を組込み、各肩おとし外輪と回転部材との間にボールを組込んだ前記自動車の車輪用軸受装置において、前記一対の肩おとし外輪を、その薄肉側の端面が互に向き合う組合わせとし、その一対の肩おとし外輪を相対的に内方向に押圧してボールに予圧を付与する予圧付与手段を設けたことを特徴とする自動車の車輪用軸受装置。
IPC (2件):
B60B 35/18 ,  F16C 33/60

前のページに戻る