特許
J-GLOBAL ID:200903003364269905
反射型の集光型太陽光発電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-022579
公開番号(公開出願番号):特開2005-217224
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 太陽光が透過または反射する部分に結露が生じにくい反射型の集光型太陽光発電装置を提供する。【解決手段】 太陽光Lを集光するための反射鏡26と、反射鏡26により集光された光を受光して発電する太陽電池セル52とを有する発電ユニット22を少なくとも1つ備え、その発電ユニット22が閉じられたケースに収容された反射型の集光型太陽光発電装置10において、反射鏡26の裏面に溝46を形成する。このようにすると、溝46の底は結露が生じやすい形状であるので、結露は、まず、その溝46の底に生じ、しかも、その溝46は太陽光Lの経路ではない部分に形成されているために、暖まりにくいので、溝46の底に生じた結露は解消されにくい。従って、ケース内の湿気が結露として溝46の底に集中し、しかも長時間にわたってそこに保持されるので、太陽光Lが透過または反射される部分には結露が生じにくくなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
太陽光を集光するための反射鏡と、該反射鏡により集光された光を受光して発電する太陽電池セルとを有する発電ユニットを少なくとも1つ備え、該発電ユニットが閉じられたケースに収容された反射型の集光型太陽光発電装置であって、
前記ケース内の太陽光の経路とならない部分に、凹部または凸部が形成されていることを特徴とする反射型の集光型太陽光発電装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5F051BA18
, 5F051JA14
, 5F051JA20
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