特許
J-GLOBAL ID:200903003364606200

クリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042421
公開番号(公開出願番号):特開平9-237020
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング装置をメンテナンス等にあたり画像形成装置本体から取り出し、再び装着するような場合においても、?@既に廃トナー満杯が検出されていた場合、これを誤って解除する恐れを低減でき、?A未だ廃トナー満杯が検出されていなかったときに、誤って廃トナー満杯を示す恐れを低減でき、?B未だ廃トナー満杯が検出されていなかったときに、廃トナー満杯検出の時期がずれてしまう恐れを低減することができるクリーニング装置を提供する。【解決手段】 廃トナーの増加に伴い回転可能に設けた羽根部材582(フローティング部材)と、羽根部材582の回転に連動して回転し、スリット584bを有するカム部材584(被係合部材)と、カム部材584の周面に当接する突出部585cを有し、上下に移動でき、上方向(満杯検知方向)にバネ586により引っ張られているフラグ部材585により廃トナー量を検出する。廃トナー満杯検出時には、スリット584bに突出部585cが嵌まり込みロックされる。
請求項(抜粋):
廃トナーを収容するハウジングを備えたクリーニング装置において、前記ハウジングに収容されてくる廃トナーに当接し、該ハウジング内の廃トナーの量に応じて動くフローティング部材と、前記ハウジングに予め定めた許容収容量まで廃トナーが溜まることで前記フローティング部材が廃トナー満杯を示す位置まで動くと、これに連動して廃トナー非満杯を示す位置から廃トナー満杯を示す位置へ動くフラグ部材と、前記フラグ部材が前記廃トナー満杯を示す位置まで動くことで前記フローティング部材をそれの廃トナー満杯を示す位置にロックするロック手段とを備えていることを特徴とするクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 21/00 310 ,  G03G 15/08 507 C

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