特許
J-GLOBAL ID:200903003368082400
周波数分析装置およびDTMF信号復調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211408
公開番号(公開出願番号):特開2000-046881
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】DTMF信号を正確に復調する。【解決手段】 DTMF信号をサンプリング周波数fsに従ってサンプリングした入力データ列x(n)が周波数分析部101に供給されると、フィードバック部FBは、フィードバック演算を行う。この場合、係数器14の係数は2COS(2πfk/fs)に設定されている。この演算が終了した後、フィードフォワード部FFは加算器11および遅延回路12の出力データを加算して検出周波数f1に対応する抽出データTD1を生成する。この場合、分析周波数にはデータ数の制約がないので、分析周波数と検出周波数f1を完全に一致させることが可能となる。
請求項(抜粋):
サンプリング周波数fsに従ってサンプリングされた入力データx(n)が順次供給されると、演算結果D(n)を1サンプル期間遅延した第1のデータD(n-1)、演算結果を2サンプル期間遅延した第2のデータD(n-2)、および前記入力データx(n)に基づいて、x(n)+2COS(2πfk/fs)D(n-1)-D(n-2)を演算して前記演算結果D(n)を生成する第1の演算手段と、前記演算結果D(n)と第1のデータD(n-1)とに基づいて、分析周波数fkに対応する分析結果を生成する第2の演算手段とを備えたことを特徴とする周波数分析装置。
IPC (5件):
G01R 23/16
, G01L 7/06
, G06F 17/14
, G10L 11/00
, H04Q 1/45
FI (5件):
G01R 23/16 B
, G01L 7/06
, G10L 7/04 A
, H04Q 1/45 B
, G06F 15/332 A
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