特許
J-GLOBAL ID:200903003368489217

FDMA通信システムにおけるパイロット信号

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑垣 衛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-551277
公開番号(公開出願番号):特表2009-524348
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
パイロット・シンボル(330)を生成するための方法(500,800)および対応するシステム(100,200,300,400,900)は、CAZACシーケンス(312,504〜508)の離散フーリエ変換であるMポイント並列変換シーケンスを提供するステップを含む。Mポイント並列変換シーケンス(312)は、Nポイント周波数領域シーケンス(318)を形成するために、N個のサブキャリア内の一組のM個のサブキャリアに分配される(316,510)。この場合、M個のサブキャリアの間隔は等間隔である。Nポイント周波数領域シーケンスをNポイント時間領域シーケンス(322)に変換するために、Nポイント逆高速フーリエ変換(320,512)が行われる。Nポイント時間領域シーケンスが直列シーケンス(326)に変換され(324,514)、パイロット・シンボル(330)を形成するために、サイクリック・プレフィックスが直列シーケンスに付加される(328,516)。
請求項(抜粋):
シングル・キャリア周波数分割多重アクセス(SC-FDMA)送信機でパイロット・シンボルを生成するための方法であって、 定振幅ゼロ自己相関(CAZAC)シーケンスの離散フーリエ変換であるMポイント並列変換シーケンスを提供するステップと、 Nポイント周波数領域シーケンスを形成するために、前記Mポイント並列変換シーケンスをN個のサブキャリアのうちの一組のM個のサブキャリアに分配するステップであって、NがMより大きく、前記M個のサブキャリアが等間隔に位置するステップと、 前記Nポイント周波数領域シーケンスを、Nポイント時間領域シーケンスに変換するために、Nポイント逆高速フーリエ変換を行うステップと、 前記Nポイント時間領域シーケンスを直列シーケンスに変換するステップと、 パイロット・シンボルを形成するために、サイクリック・プレフィックスを前記直列シーケンスに付加するステップと、を含む方法。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04J 1/00
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04J1/00
Fターム (6件):
5K022AA11 ,  5K022AA16 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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