特許
J-GLOBAL ID:200903003368823974

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武井 秀彦 ,  吉村 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-298507
公開番号(公開出願番号):特開2007-226188
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】感光体の繰り返し使用における未露光部電位の低下と露光部電位上昇を抑制し、高耐久で高精細な画像形成が可能な画像形成装置及び画像形成方法を提供する。【解決手段】帯電する手段と、光照射により静電潜像を形成する書き込み手段と、現像して可視像を形成する現像手段と、記録媒体に転写する転写手段と、定着させる定着手段と静電潜像担持体の残留電荷を光除電する除電手段とを少なくとも有する画像形成装置であって、前記静電潜像担持体が、支持体と、該支持体上に少なくとも中間層、電荷発生層と電荷輸送層とからなる感光層を有し、該中間層に少なくともアナターゼ型酸化チタンを含有し、かつ該電荷発生層中に有機電荷発生物質を含有すると共に、前記書き込み手段が410nmよりも短波長でかつ中間層に含有されるアナターゼ型酸化チタンが吸収しない波長の光を照射する書き込み手段であることを特徴とする画像形成装置。【選択図】なし
請求項1:
静電潜像担持体と、該静電潜像担持体を帯電する手段と、光照射により静電潜像を形成する書き込み手段と、該静電潜像をトナーを用いて現像して可視像を形成する現像手段と、該可視像を記録媒体に転写する転写手段と、記録媒体に転写された転写像を定着させる定着手段と静電潜像担持体の残留電荷を光除電する除電手段とを少なくとも有する画像形成装置であって、前記静電潜像担持体が、支持体と、該支持体上に少なくとも中間層、電荷発生層と電荷輸送層とからなる感光層を有し、該中間層に少なくともアナターゼ型酸化チタンを含有し、かつ該電荷発生層中に有機電荷発生物質を含有すると共に、前記書き込み手段が410nmよりも短波長でかつ中間層に含有されるアナターゼ型酸化チタンが吸収しない波長の光を照射する書き込み手段であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 5/14 ,  G03G 5/06 ,  G03G 5/047 ,  G03G 5/147
FI (8件):
G03G5/14 101E ,  G03G5/06 348 ,  G03G5/06 367 ,  G03G5/047 ,  G03G5/06 371 ,  G03G5/147 503 ,  G03G5/147 502 ,  G03G5/14 101D
Fターム (18件):
2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068AA09 ,  2H068AA19 ,  2H068AA29 ,  2H068AA43 ,  2H068AA44 ,  2H068AA50 ,  2H068BA39 ,  2H068BA47 ,  2H068BA53 ,  2H068BB06 ,  2H068BB28 ,  2H068BB49 ,  2H068BB57 ,  2H068CA29 ,  2H068FA17 ,  2H068FA27
引用特許:
審査官引用 (12件)
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